お電話での診療予約はこちら
Web予約はこちら

内科・脳神経内科
医療法人社団 田中医院
新潟県新発田市諏訪町3丁目4番6号

TEL:0254-22-3917

診療のご案内

内科が扱う主な診療内容

生活習慣病

  • 高血圧症
  • 脂質異常症(高脂血症)

  • 糖尿病
  • 高尿酸血症

生活習慣病とは不適切な食生活、運動不足、喫煙などで起こる疾患のことをいいます。
自覚症状に乏しく日常生活にも支障を感じないために、健康診断で異常を指摘されてもそのままにしてしまうという方も少なくありません。

▼▼▼

生活習慣病は、脳卒中や虚血性心疾患(心筋梗塞等)など、その他の重大な合併症に進展する可能性が非常に高い、怖い疾患です。
が、生活習慣のどこが問題なのかを認識して改善することができれば

「不健康な生活習慣の継続による予備群(境界領域期)」→「生活習慣病」→「重症化・合併症」→「生活機能の低下・要介護状態」

どの段階においても進行を抑えることができる疾患でもあります。
とりわけ、境界領域期での生活習慣の改善が生涯にわたって生活の質(QOL)を維持する上で最も重要です。

当院では患者様のライフスタイルや症状をうかがった上で、それぞれに適した治療方針を立て継続的な治療を行っていきます。

高血圧症

高血圧症とは、血圧が正常値よりも高い状態にあることをいいます。

高血圧症は多くの場合、自覚症状がほとんどないままに進みます。しかし放置しておくと、血液が流れにくくなります。血液はさまざまな細胞に酸素や栄養素を送り込む役目を担っていますが、高血圧症になるとこれがうまくいかなくなり、多くの合併症を引き起こすようになります。


高血圧は、ときに心筋梗塞や脳卒中のような命に関わる疾患を招きます。そのため、早急に130/80mmHg未満の状態になるように血圧をコントロールしていくことが求められます。運動不足や塩分の摂りすぎは高血圧症のリスク要因となるため、まずはこれを避けましょう。また、必要に応じて投薬治療を受ける必要があります。

糖尿病

私たちが摂取した食べ物は、「ブドウ糖」となって体を動かすエネルギーとして使われます。

そしてこの糖の代謝に関わるものとして、「インスリン」があります。インスリンはブドウ糖をエネルギー源として細胞に取り込む役割を果たすとともに、ブドウ糖が血中に残りすぎないように調整するホルモンでもあります。

しかし、摂取する食べ物の量が多すぎたり、インスリンの出が悪かったり、インスリンの力が弱かったりすると、糖が体内に残ることになります。この残った糖は心臓病や腎不全、四肢の切断などにも繋がるものです。そのため、糖尿病もまた、早期の発見と治療が必要です。

※糖尿病に関しては、生活習慣以外が要因となることもあります。

高脂血症

高脂血症とは、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常が出ている状態をいいます。

高脂血症状態が続くと、血管の中に余分な脂がへばりつきます。このへばりついた脂は、血液の流れを阻害し、細胞に栄養と酸素がいきわたることを邪魔します。その結果、心臓や脳などに関わる重い病気をもたらす可能性があります。また、高脂血症の人は、腎臓病も非常に患いやすくなります。

高脂血症は、「バランスの悪い食生活」+「運動不足」によってもたらされることが多いといえます。そのため、高脂血症もほかの生活習慣病と同じく、日ごろの生活スタイルの見直しが重要です。

高尿酸血症

高尿酸血症とは、血液中の尿酸濃度が高くなる状態を指します。 
男女とも血中の尿酸値が7.0mg/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。 
尿酸はプリン体の代謝産物であり、 通常は腎臓を通じて尿として排泄されますが、 何らかの理由で尿酸の産生が過剰になったり、排泄が低下したりすることで高尿酸血症が生じます。 
高尿酸血症は、 

  • 痛風関節炎 尿酸結晶が関節などに沈殿し炎症反応を引き起こす 
  • 尿路結石  尿酸結晶が腎臓から膀胱をつなぐ尿路の間で形成される 
  • 腎障害   尿酸結晶が腎臓に蓄積し腎機能が低下する 
などの合併症を引き起こすリスクがあり、 また心血管疾患のリスクを高める可能性もあります。 

慢性疾患

  • 慢性腎臓病
  • 慢性心不全

  • 気管支喘息
  • 慢性閉塞性肺疾患 など

急性疾患

①かぜ症状(咳・のどの痛み・鼻水 など)
②発熱
③消化器症状(嘔吐、下痢 など)

※①②③の症状がひとつでもあてはまる方は、感染症外来をご予約ください。
感染症外来の予約方法は、電話予約のみとなります。
Web予約された場合には、予約無効となりますのでご注意ねがいます。

  • その他急性症状
    胸痛、腹痛、便秘、むくみ、リンパ節の腫れ、花粉症 など
    他にも急なお困りの症状があればご相談ください。

脳神経内科

脳神経内科が扱う主な疾患と症状

  • 脳梗塞、脳出血
  • パーキンソン病
  • 多発性硬化症
  • 筋無力症
  • 多発神経炎

  • 筋萎縮性側索硬化症などの変性疾患
  • 神経難病等の診断と慢性期の経過観察
  • 認知症の鑑別と診断

 

ほかにも様々な疾患があります。お悩みの症状からご覧いただけます。

 

 

 

症状や疾患は一例です。表現の難しい違和感や、ご自身では判断のつきにくい症状などもご相談ください。

当院は原則予約診療となります。初診の方はWebでも予約受付を実施していますが、脳神経内科の診療には問診や検査に時間を要する場合も多く、適切な時間帯をご案内するためにお電話でのご予約をおすすめいたします。
Web予約の場合前後の混雑次第では、検査は後日再来いただく事もございます。

症状には急性進行性の緊急を要するものもあります。
ご自身で判断がつかないような症状が突然あらたれた場合も、Web予約ではなくお電話にてお問い合わせください。


予約電話番号:0254-22-3917

初診の方へ

感染症外来

予約について

予防接種

当院では各種予防接種を実施しております。

定期接種:
法律に基づいて自治体が主体となって行う予防接種です。接種費用は予防接種の種類によって全額公費と一部自己負担のものがあります。詳細は自治体からの案内をよくご確認ください。

任意接種:
希望する方が必要に応じて行う予防接種です。接種費用は全額自己負担になります。
各予防接種の接種費用はワクチン等の価格変動に伴い変化します。ご希望の方はお問い合わせください。

※いずれの接種も完全予約制となります。
※予約受付はお電話でのみ承ります。Web予約された場合は無効となります。

その他の診療

  • 各種健康診断書の作成
  • 各種診断書の作成
  • 各種意見書の作成
  • その他の文書作成
  • 特定健康診査

などがありますが、上記以外でも何かご相談事があればお気軽にお問い合わせください。

※いずれも完全予約制となります。
※予約受付はお電話でのみ承ります。Web予約された場合は無効となります。

診療方針

患者さんからの言葉を大切にし、ていねいな問診を心がけて患者さんのご相談、ご心配が解決できる診療を心がけています。

連携医療機関

  • 新潟県立新発田病院
  • 北越病院